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絶対負けんぞロアッソ、アビスパ、サガン、トリニータには。早よ上がって来いVファーレン、レノファに、その他JFLでの同志たち。麺好き男「フカヒレスープ」が送るギラヴァンツ北九州応援の日々を綴ったブログ
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△1-1 VS佐川印刷SC@本城陸上競技場

CIMG2437.JPG今季3度目3トップ
 負けなかった。しかし、勝てなかった。先週3日と同じ結果ではあるが、今回はどうも消化不良だ。

 この日は、MF小野が警告累積で出場停止。どんな布陣でくるかなと思ったら、宮川、古賀、河内の3トップ。3トップは、刈谷、鳥取戦に続いて、今季3度目。これまでも、まずまずいい形で機能してきた。

序盤の失点免れず
 しかし、攻撃のリズムに乗る前にやられた。前半4分、自陣でFKを与えると、このFKが鋭いクロスとなってゴール前に。マークしきれず、あっさり合わされて先制点を許した。3日の鳥取戦も、後半の立ち上がりでやられて苦しんだだけに、この時間帯をどうにかしのいでほしかった。

 いきなり尻に火が付いて、早速猛攻モード。どんどん攻める。右サイドを基点に攻め込む形が多く見られて、同点も時間の問題だろうと思われた。

 それなのに、前半は結局得点が奪えず、1点ビハインドで後半へ。

終了間際の同点弾
 後半に入ると同時に身長190cmを超える長身のタチコを投入。作戦は一つ、ゴール前にぼんぼん放り込んで、何でもいいから押し込むというわけだ。

 後半も北九州ペース。両サイドとも優位に展開して、何度もチャンスを演出。それでもゴールが遠い。バーに当たったり、わずかにバーを越えたり・・・。ああ、もどかしい。時間だけが過ぎていく。

 とにかく中盤からでもDFラインからでも、ボンボンゴール前に放り込め。と声援を送っていた後半43分、ゴール前で混戦になったところを、DF岩倉が押し込む。よっしゃ、同点!

5位への浮上逃す
 この調子なら逆転まであるかも、と思っていたが、追加点は奪えず。1-1で終了。勝てば5位までジャンプアップするチャンスだったんだが、逃した。この辺の勝負強さが欲しいところ。

 記録を見直してみると、シュートはこちらが16本、相手はわずかに3本。なーんで勝てなかったかなあ。
 
 でもこの日は、FW河内の良さがあらためてよく分かった。出足はいいし、長い距離を走らせても速い。へえ、頼もしいねえ。

今後に楽しみ広がる
CIMG2452.JPG けがで戦列を離れていた、運動量ピカイチのMF森本もそろそろ復帰するようだし、昨年けがをしたDF加藤もこのところ、控えには名を連ねている。一気に頼りになる選手が増えた印象だ。

 リーグ中盤に向けて楽しみな材料は増えた。次戦のアウェーのソニー仙台戦で白星を挙げて、波に乗っていこう。

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△1-1 VSガイナーレ鳥取@本城陸上競技場

CIMG2245.JPG水原が窮地救う
 アルテ高崎戦以来、約1カ月ぶりの観戦。
 
 勝てなかった。とは言わずに、負けなかったと評しよう。

 前半は押され気味。序盤には、DFラインからのパスをあっさりカットされて、大ピンチを招く。1対1の絶体絶命の場面だったが、GK水原のスーパーセーブでまたしても救われた。

 中盤にかけても、いい形を多くつくっていたのは鳥取の方。北九州は前線までボールを運べる機会が少なく、サイドに切れ込んでも、なかなかいい折り返しができない。まあでも鳥取の方も、ミドル域からも積極的にシュートを打ってきていたものの、精度はそれほどでもなく、脅威は感じなかった。何とかなりそうだな、という印象で後半へ。

不意打ち食らう
 スタンドが騒然となったのは後半に入った直後だ。キックオフ直後の失点。一体何が起きたのか見逃した。それぐらいの不意打ちだった。

 事故みたいな失点だが、失点は失点。とにかく取り返さなくてはならない。

 北九州はまず後半10分すぎ、FW中嶋に代えてFW宮川を投入。続いて同20分すぎ、FW藤吉に代えて長身のタチコを送り出す。

交代で流れつかむ
 これでやっと北九州ペースになってきた。好クロスが見られるようになって、得点の期待が膨らむ。まず、左からのクロスを、ゴール前右に詰めていたMF小野がヘディング。ヒットしなかったが、中央にいたタチコに鳥取はつられていたので、枠にさえ飛んでいれば入っていたかもという非常に惜しいシーン。

 その後もチャンスは続行。セカンドボールもほぼ支配できるようになって、明らかに主導権は北九州。すると後半37分、右からのクロスがタチコの頭上を越えて、左サイドのDF冨士のもとへ。冨士は迷いなくダイレクトで利き足の左足を振りぬくと、ボールはそのまま右サイドネットに突き刺さるゴール! 会心の同点弾で、スタンドが一気に沸きかえった。

同点弾に沸く本城CIMG2251.JPG
 この得点でスタジアムの雰囲気が明らかに変わった。やっとホームらしい盛り上がりと一体感に包まれたんだが、結局、逆転はならず。1-1で引き分けた。

 でも、あの事故みたいな失点で、もし負けていたらと思うと、負けなかったという事実の方こそ評価すべきだろう。次戦が3日後、とにかく遠い秋田遠征ということを考えても、この勝ち点1は大きい。

やっと1000人超え
 それと、観衆がやっと1000人を超えた。Jのためには、とにかく人も集めなくてはならない。1歩というか、0.2歩ぐらいは前進だ。
○2-1 VS三菱水島FC@笠岡陸上競技場

 仕事に従事で今回も観戦はならず。

 以前ニューウェーブにいたGK永冨が正GKを務める三菱水島FCとの対戦。開始早々、DF佐藤のゴールで先制。前半のうちに追いつかれたが、後半、セットプレーからDFドグラスのゴールで勝ち越し。無事にアウェー初勝利だ。

 セットプレーがどんどんモノになってくるようだと、これからも安定した戦いが望めるはず。順位も一気に上位へと上がったし、J圏内も見えてきたぞ。
○1-0 VS「FC刈谷」@本城陸上競技場

 お出掛けしていたので観戦ならずだったが、無事に勝ってくれたようだ。これでホームでは2勝1分け。しっかりと結果を出している。

 藤吉がイエローを1枚もらったので、警告累積で次戦は出場停止。幸い、くみしやすい三菱自動車水島が相手なので、まあ、心配ないだろう。ホーム初勝利の報を期待しよう。
△1-1 VS「FC琉球」@沖縄県

 仕事に従事で遠征ならず。

 沖縄といえば、4年前の九州リーグの観戦で行ったきりだろうか。あの時は、チームはかなり悩める状況で、今ではチーム最古参となったMF日高も、結構苦悩していたのを覚えている。

 その日高が先制点を挙げるとは感慨深いねえ。

 しかし、逃げ切れず。サポーターブログによると、不可解な警告もあって退場者が出たらしい。開幕戦同様、勝てていたはずの試合を逃したということか。

 次戦はホームでFC刈谷を迎え撃つ。力自体はJFLでも問題ないことは、もう誰も異論のないところだろうから、あとは試合運びの確実性を高めていくことが大事になるのかな。
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フカヒレスープ
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会社に金で雇われている
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1973年3月生まれ。茨城県出身

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