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観戦する気満々でいたのに、よくよく勤務表を見たら仕事ではないか! なので、メール速報をじっと待つ。前半から激戦を展開したようだが、2-3で敗戦・・・。とうとう、ホーム初黒星を喫した。
この日は宮川と中嶋の2トップ。ああ中嶋、せっかくの出番で結果を出してほしかったなあ。昨年頑張ってくれただけにねえ。
細かいところは分からんので、第15節終了時の順位表から今後の期待を探る。
順 チーム名 勝点得失
1 栃木SC 35 +17
2 ホンダ 34 +18
3 ファ岡山 30 +11
4 横河武蔵 30 +8
5 びわこ 24 -2
6 ガイ鳥取 23 +9
7 カタ富山 23 +4
8 北九州 23 +1
9 ソニ仙台 22 +7
10 FC刈谷 21 +5
11 流通経大 21 -1
12 佐川滋賀 18 -1
13 TDK 16 -3
14 佐川印刷 16 -5
15 ジェフリ 11 -15
15 FC琉球 11 -15
17 アル高崎 9 -18
18 三菱水島 9 -20
気付けばアルテ高崎が最下位を脱出している。ま、うちには関係ないところだが。
うちの問題の上位との差だが、3、4位との勝ち点差は7。それぞれが1、2位相手に負けてくれることを期待すると、なんだ、相変わらず追いつく差じゃないか。前向きにいこうじゃないの。
次は東京にて横河武蔵野戦。記録をよく見れば、栃木戦でイエローをもらったドグラスは累積で出場停止か。これは痛いが、今季2得点の岩倉か、帰ってきた加藤がカバーしてくれるだろう。
あとはFWの奮起。先手先手の展開に持ち込んで、前期のヤマ場を乗り切ってほしい。
鮮やか大逆転!
仕事に従事で観戦ならずだったが、最高に熱い試合だったようだ。メルマガで前半2点ビハインドの報を受けた時は仙台戦の悪夢が頭をよぎったが、後半に3点奪取! 鮮やかな大逆転勝利! 終了後のメルマガを読みながら、思わずガッツポーズが出た。得点ごとにメールが来ていた昔のメルマガだったら、もっと力が入っていたことだろう。
今回の選手とサポたちの熱き戦いぶりは、paychanさんのブログに詳しく書かれています。
14節終了時の順位表はこう。
順 チーム名 勝点得失
1 ホンダ 33 +18
2 栃木SC 32 +16
3 横河武蔵 29 +8
4 ファ岡山 27 +9
5 びわこ 24 +1
6 北九州 23 +2
7 カタ富山 22 +4
8 流通経大 21 0
9 ガイ鳥取 20 +6
10 FC刈谷 20 +5
11 ソニ仙台 19 +5
12 佐川滋賀 17 -1
13 佐川印刷 15 -5
14 TDK 13 -5
15 FC琉球 11 -13
16 ジェフリ 11 -13
17 三菱水島 9 -18
18 アル高崎 6 -19
3位とは勝ち点6差、4位とは4差。完全に射程内だ。次戦、ホームで栃木を下すと、2位とも6差になる。北九州市民の方々、この試合、見ないと損ですぞ。
GK西岡克浩
初期北九州の守護神/積極守備で窮地救う
北九州のJ参入が現実として見えてきた今、過去にこのチームを彩った男たちについても触れておかねばなるまい。彼らがいたからこそ今があるわけで、それは、パラライン氏や団長ら(←この「ら」の部分も大事です)がいるからこそ今がある、北九州サポと同じです。なお、筆者は2003年終盤からしかゲームを見ていないため、その年代の選手が中心になります。
名門新日鉄所属
第1回はGK西岡克浩。北九州が日本に誇る企業チームの超名門・新日鉄八幡にいたが、鉄冷えの影響もあって廃部となったことに伴い、ニューウェーブ北九州の前身三菱化学黒崎へ移籍。そのまま新チームへと移行した。
という経歴から、新日鉄に勤めるサラリーマンでもあったが、見事に仕事と両立。守護神として初期の北九州のゴールを守り続けた。身長は170cm半ばと決して高くなく、むしろGKとしては低い方だが、持ち前の積極的な守備で何度もピンチを救った。ペナルティエリア外までどんどん出てクリアしていたし、ゴール前に上がった微妙な位置のボールにもためらうことなく飛び出す。一瞬の迷いが命取りになるだけに、その思い切りの良さで何度助けられたことか。長身のGKも何人も加入してきたが、毎年レギュラーの座を確保。信頼度はやっぱり西岡だった。公式HPによれば2005年で退団のようだ。
確か気胸で療養したことがあった。気胸になるぐらいだから、それだけ節制した生活をしていたのだろう。
隠れた快記録?
公式記録がないのでよく分からないし、そんな集計をリーグもしていないだろうから比較のしようもないが、通算出場時間はかなりのものになると思われる。ヴォルカ鹿児島の西(2007年限りで引退)のゴール数もすごいが、隠れた快記録かもしれない。
○4-2 VS流通経済大@本城陸上競技場
ホームで4得点勝利/タチコがハットトリック/今季最高6位に浮上
ニューウェーブ北九州は5月25日、ホームの本城陸上競技場で流通経済大と対戦し、タチコのハットトリックの活躍などで4-2で快勝した。勝ち点3を上積みし、今季の勝ち点は20に伸び、順位は今季最高の6位へと浮上した。
北九州は前半18分、佐野からのパスを受けたドグラスが先制ゴールを決めると、同23分には佐野のCKにタチコが頭で合わせて2点目。さらに31分にはタチコがハーフラインすぎから会心のロングシュートを決めてリードを広げた。
後半も攻撃の手を緩めなかった北九州は後半6分、ゴール前の混戦からヘディングを決めたタチコがハットトリックを達成。その後、やや足が止まったところを流通経済大に反撃されたが、失点を2点に抑えて逃げ切った。開幕からのホーム無敗は依然、続いている。
次戦は6月4日、千葉県旭市の千葉県総合スポーツセンター東総運動場で、ジェフリザーブズと対戦する。
-----というわけで、4得点。一応、圧勝と言っておこうか。
意表?の1トップ
北九州は、最近のホーム戦では3トップがおなじみとなりつつあったが、河内の1トップの布陣とは意外。中盤にはけがから復帰の森本を配置。さらにはタチコをスタメン投入。CBにはドグラスが戻ってきた。北九州が誇るツインタワーが、試合開始からそろって登場。実はこれが、この試合の大きなキーポイントとなった。
序盤の15分は一進一退といったところだったが、不安のない立ち上がり。流通経済大はボールを持ちすぎずに素早くパスをつなぎ、シンプルにゴールへ向かうといった印象。しかも、シュートがちゃんと枠に飛ぶ。中盤で素早く寄せる北九州が、早めに危険の芽を摘んでいたが、リズムに乗せてしまうと怖そうな印象。
先制点で優位に
それゆえ、早めに先制点が取れたのは大きかった。前半18分、直前のセットプレーは得点に結び付かず、カウンターを食らいそうになったが、ボールを再奪取し、左サイドにいた佐野にパス。佐野はすかさず、セットプレーの名残で前線に残っていたドグラスにつなぐと、ドグが足でそのまま流し込んでゴール。
これで完全に優位に立った北九州は23分、佐野の左からのCKを、ファーにいたタチコが頭でちょこんと合わせて2点目。さらにタチコは31分、ハーフラインを少しすぎた辺りからロングシュート。ゴール右上にグサリと刺さり、3点リードで後半へ
楽勝ムードも・・・
後半も半ばぐらいまでは楽勝ムード。後半6分には、佐野のFKからゴール前で混戦になったところを、タチコが頭で押し込んでハットトリック。あとはいかに守るかだけになったが、この日の暑さも響いたか、足が止まってきた。それでも大学生たちは、よく走ること、走ること。
そんなこんなで後半16分、左から攻め込まれて、パスを受けた相手FWに正確に決められた。マークがやや甘くなり、相手FWはゴールに背を向けてパスを受けたはずだが、振り向きざまにきれいに決められた。おお、やっぱりちゃんと枠に入れるねえ。
と、感心している場合ではない。後半25分、今度は右から攻め込まれてゴールを割られた。これはオフサイドで助かったが、その1分後、あっさり失点。その後は交代枠を使い切って逃げ切ったが、楽勝ムードもどこへやら。この辺の詰めの甘さが「一応、圧勝」と言わざるを得ないゆえん。
帰ってきた加藤
そんなゲームの最後の最後にうれしいシーン。ラスト数分間だけだったが、頼れるCB加藤が途中出場した。けがでまるまる1年、棒に振っただけに、サポにとってもうれしい復帰戦だ。永野も頑張っているし、ドグラスの安定感も相変わらずだが、コマが増えることは非常に有り難いこと。森本も帰ってきたことだし、後期序盤のうちには、一気にJ圏内まで浮上といこう。
運動会が響く?
---番外
観客は756人。運動会だった学校が多く、この日ばかりは、後退もやむを得ないところかな、と同情する。実際、北九州サポも手薄だったしね。
この日は偶然、スタジアムで、とある競艇選手(北九州市在住)と出会った。「北九州のチームだし、暇だから応援に来たよ。この前の佐川印刷戦も見に来たんだよ」(競艇選手)。プロの世界に身を置く、ほかの選手が応援してくれるのは非常に頼もしいこと。じわりとだが、応援の輪が広がっているのは確かだと思う。
一気に爆発的に広がることを期待するのは厳しいが、ちょっとしたきっかけで、この輪がもう少し大きくなるのは期待できるのではなかろうか。それだけの潜在力があることを信じたい。
FWは佐野&河内
開幕戦以来、今季2度目のアウェー観戦だったが、完敗を認めざるを得ない残念な結果となった。
この日は2トップで、おなじみの4-4-2の布陣。スタメン発表を聞いた時には、おや、きょうは1トップか、と思ったんだが、佐野がFWに入るということで納得。河内と佐野の2トップは初めてだ。
佐野は第8戦以来の出場。ミドル域からも積極的にシュートを放って、リズムをつくろうとする。が、この日の北九州はイマイチ波に乗り切れなかった。
ペースつかめず
序盤からどうもおかしかった。前夜の雨で芝が濡れていたんだろうか、キックミスが目立つ。加えて、ソニー仙台の各選手の足がよく出ていて、北九州のパスはことごとくワンタッチを取られて、全然通らない。中盤のヘディングの競り合いもあまり勝てなかった印象だし、セカンドもあっさり渡す場面が多かった。
という状況だったので、何度かピンチを招くことになってしまったわけだが、バーに救われるなど、どうにかギリギリのところで失点は免れ、前半もまもなく終了というところで落胆のシーンが訪れた。CKに頭で合わされて先制点を献上。それまではピンチが失点にならず、まだツキはこちらにある、ここさえしのげれば、という感じで見守っていただけに、セットプレーでスコンと決められたのは痛かった。
2点差を背負い
余計だったのがその後の2点目。うまく飛び出されて、GKとの1対1の絶体絶命の場面。落ち着いて決められ、2点差で後半へ。
どこまで気持ちが残っているか心配だったが、後半はいい感じの入りだった。よし、これなら大丈夫だ。最初の10分間ぐらいは得点を挙げられそうな雰囲気。でも得点にはあと一歩及ばず。15分ぐらいでタチコを投入し、最近おなじみの追い上げパターンへと持ち込む。
中盤スカスカに
というはずだったんだが、なかなかゴールには結びつかない。そこでドグラスも投入し前線に配置。状況が状況だけに中盤がスカスカになるのはやむを得なかったが、3点目を献上し、さらに苦しくなった。
それでもそれでも、このままでは終わらないのが北九州だ。後半36分、途中出場の市村がゴール前に放り込んだロングスローを起点に、DF岩倉が押し込んで1点を返す。
1点返したが・・・
残り10分あれば、まだ望みはある。それからもロングボールをボンボン放り込んで相手ゴールに迫るが、無念のタイムアップ。残念ながら完敗だった。成績ほどの実力差はほとんどないというJFLの怖さを、まざまざと見せ付けられる結果となった。
リーグ中盤を迎え、北九州はけが人も出て、開幕時点とはスタメンの顔ぶれもだいぶ入れ替わっているが、ここが正念場。何とかしのいで、前期終盤~後期へとつなげてほしい。次戦がホームだったのを幸いだったと思おう。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
2009戦績・予定
2009順位変遷(前期)
2009順位変遷(後期)
2009得点
2009警告
2009CL日程
2009天皇杯日程
<2008>
2008戦績
2008得点
2008警告
<0000>
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