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90分間、サポも選手もスタッフも、みんなよく頑張った。きょうは爽快だ。
きょうはとにかく頼むぞ、といわんばかりに、普段よりも多くのサポが集結(したという印象)。
そうしたら先制点。#29大島だ。
左足で見事に決めている。
大いに沸くスタンド。
しかし、まだ1点取っただけ。決して浮かれずに、集中力を保って応援を続行。
余計だったのがこれ。失点。
うちの左サイドから崩された。その直前にも危ないシーンがあって、しのいでいたんだが、続けざまにチャンスを与えてはやはりこうなる。
おいおい、何やってんだよ、という空気が漂いかけたが、一瞬でムードは好転。失点後のキックオフから、あっさり勝ち越し点。またも大島だ。
素晴らしい。この得点のあるなしで、全く違っていたことだろう。
おかげで、ずっとうちの時間帯が続いた。後半に入ってもチャンスが多数。これは冨士がネットに突き刺した3点目。
よーし、いいぞ、いいぞ。2点差になると、精神的にもだいぶ違う。
冨士はさらにもう1得点。ダメ押しの4点目。
難しいシュートはよく決まるのに、簡単そうな場面で取りこぼすことがある冨士だが、今回は落ち着いてきっちり決めてくれた。よっしゃ、よっしゃ。
得点係も興奮していたのか、「2」が上下逆さま。
バー直撃弾を食らうなど、数度のピンチはあったが、スコアはそのまま終了。
桑さんはじめ、みんな有難う。
いよいよ、残り2試合。あと180分。ほかのチームの結果次第になるが、来週でJ参入が確定する可能性がある。しかも来週の日程は、うちだけ23日の開催で、ほかの結果がすべて分かった上でのゲーム。盛り上がること必至。
よその敗戦待ちだが、優勝のチャンスもまだ残っている。この日、得失点差を稼げたのは大きいなあ。
あぁー、勝てなかった・・・。天王山の首位決戦。勝てていたと思えるゲームだっただけに、余計に悔しい。まあでも、敗戦という最悪の事態は免れた。ちょびっとだけだけど、勝ち点は積み上げたわけだし、着実に一歩進んだことをプラスにとらえて、また次頑張ろう。
警告累積の川鍋は、前節&今節と出場停止なので、きょうもCBにはタチコ。スタメンは全員、前節と同じ顔触れ。
変わったのは声出し隊のポジションで、いつもの場所が工事中のため、メーンの左端っこに位置取ることになった。
イレブンもサポも、序盤から全開。イレブンは、目の前が開ければ積極的にシュートを打っていく。いいぞ、いいぞ。こういうゲームは、形うんぬんよりも、その姿勢が功を奏するはずだ。何度もいい形をつくって、ゴールに迫る。
すると13分、北九州に先制点だ。すっかりスタメン定着の中嶋が頑張って得たCKから、混戦になったところを関が決めた。よっしゃー。
サポ陣も大いに盛り上がる。
でもまだ序盤。大事なのはここから。団長も浮足立たずに場を引き締める。
そのおかげか、直後に到来したピンチは切り抜けた。ゴール間近にパスを通されてシュートを食らうが、水原が止めた。いつもいつも有難う。
よし、では追加点へ向けて頑張ろう。と攻め上がるが、ことごとくファウルで止められる。ああ、もどかしいなあ。
30分にはちょっと危ない場面を迎えるが、伊藤や重光が精いっぱいのプレーで食い止める。みんな、有難う。
その後はFKなどでそれなりにチャンスはあったが、得点には至らず。1点リードで後半へ。あと45分だ。
後半は10分にシュートを食らうが左ポスト。助かった。20分には大チャンス。途中出場したばかりの佐藤がドリブルでぐいぐい持ち込んで、折り返す(下の左写真)。関はスルー(下の右写真)して・・・、
その向こうにいた中嶋がシュートだ!
が、残念ながら枠外。うぉーっと大きなため息に包まれるスタジアム。相手#13の存在が微妙な影響を与えたんだろうか。
リードを広げられないまま終盤へ。すると29分、なんとPKを取られた。エリア内の競り合いで、うちが倒したという判定。それでも、水原なら止めるんじゃないかという期待の方が大きかったんだが、この日はだめだった。同点で残り15分。
これは、前線にうまく渡ってチャンスを演出した場面。
ああ、あと一歩か。惜しいなあ。
残り10分になって長谷川投入。とにかく勝ち越そうと攻め込んで、何度か得点につながりそうな形はつくったが、詰めがあと一歩。佐野や長谷川のシュートも枠外だった。いつもの彼らだったら、冷静に決めてくれそうな場面だったけどなあ。焦りがあったかなあ。
そのまま終了で引き分け。首位に詰め寄るチャンスだったが結局、勝ち点差は「6」のままだ。
まあでも、本当にみんなよく頑張った。まだ終わりじゃない。とにかく次も、サポも含めてみんなで頑張ろう。
ウェービーも、今の名前でお仕事をするのもあとわずかだね。
その夜。夕飯の途中で、奥歯に詰めていた銀歯が取れた。悔しい結果だったけど、そんなに歯ぎしりしたかなあ。
2-3 VS三菱水島FC@本城陸上競技場(北九州市八幡西区)
痛い。非常に痛い敗戦。何が痛いって、せっかくの新チーム名のお披露目の日。しかも大量動員を掛けたのに、敗戦とは・・・。なんでこの場面で勝てないのか。うちのチームに欲しい力は、ここぞの場面できっちり勝てる「スター性」かもしれん。
この日はグルメ屋台が出ていたのでアテにしていたんだが、どこも行列。これじゃ買えないなあ。あきらめて、手ぶらで入場。
動員を掛けただけあって、よく入ったメーンスタンド。
バックスタンドも結構な埋まり方。開幕戦の時よりは少ないが、みんなよく来てくださった。
右SBには、前節は警告累積で出場停止だった重光が復帰。FWは中嶋と大島。おおよそこれが今のベスト布陣かな。
ただ、この日はなんだか、地に足がついていないで、ふわふわしたような印象だったなー。一応、うちの方がボールはつながるし、簡単に奪取もするし、序盤からCKなどでそれなりにチャンスは演出していたんだが、最後の詰めがあともう少し。惜しいところでゴールに至らない。何だか、開幕戦を思い出したぞ。
そうこうするうちにピンチ到来。うちの左サイドから右へ折り返されて、また中央へ。ボールを追っていたために水原が不在のゴールに、シュートがけり込まれる。絶体絶命の場面に悲鳴が上がる本城。が、ゴールマウス前には桑原がいた。クリア。助かった。有難う。
これで流れを引き込んでも良かったはずなんだが、そううまくはいかない。26分、北九州ゴール前でボールを受けた相手FWにあれよあれよとドリブルを許して、結局シュートを食らって失点。うそだろー。先手を取られるのか。
40分にはまたピンチで、GKと1対1の場面をつくりだされかける。今度は伊藤がクリアだ。助かったなあ。1点差で後半へ。
後半は早々にチャンス。後半4分、ゴール前に出たパスを受けようとした大島が相手GK(以前うちにいた永冨ね)と交錯。おお、長崎戦に続いてまたもPKだ。またしても佐野が落ち着いて決めて同点。
サポ席もやっと盛り上がる。
よしよし、勝負はこれからだ。
と思ったのもつかの間。同10分、自陣でボールを奪われて失点。おいおい。こぼさずにはいられない、この日2回目の「うそだろー」。
またしても追い掛ける展開。でも時間はある。あと2点は取れるだろう。同19分、佐野が右奥から中央の大島へ。大島はバックヘッドで左の日高へ流す。そして日高がヘディング。これがふわりと軌道を描いて、ゴールに吸い込まれた。「え、入ったの?」。一瞬の間を置いて、どわっと盛り上がるスタンド。
よーし、この時間に点が取れたら、後は勝ち越すだけだ。
大観衆の前で負けられない北九州。さあ、怒濤の攻撃だ。それでも、なかなか得点には至らない。うー、惜しい場面ばかりだ。
すると同35分、なんと勝ち越し点を奪われた。CKにゴール正面でドンピシャリと頭で合わされて、痛恨の3失点目を食らう。もう、「うそだろう」の言葉も出てこない。なんてこった。
三たび追い掛ける展開。時間はあるので、まずは追いつこう。で、タチコを投入だ。さらに攻勢に出るが、ゴールが割れない。長谷川のシュートはサイドネットだし。
ああ、そのあともう少しが何とかならんのか。
何ともならんのであった。敗戦。やはりJFLは、どこにどんな強敵が潜んでいるのか、全く分からない。よく分かったのは、相手GKの永冨が、うちにいた時よりもレベルアップしていると感じられたこと。いいことだ。
まあもともと、5位との勝ち点差は「5」あったわけで、1回の失敗は許されていたのだから、その失敗がここだったと思って、切り替えるとしよう。せっかく、首位SAGAWA SHIGAも負けていたというのに・・・。終わったことはもう言うまい。
<update 2009.10.07 18:31>
友人の結婚式に出席で、サッカーは欠席。JFLのゲームは随分、見ていない気がするなあ。と振り返ってみると、この前の観戦は約1カ月前か。しかも、またしてもMIO戦が見られないとは。全国社会人大会での対戦までさかのぼっても、MIO戦はいまだに1試合も見ていない。どんだけ縁がないんだよ。
そんなおいらの出席や欠席には関係なく、チームは着実に目標へと近づいている。寂しくもあり、頼もしくもあり。複雑なサポ心理。新しく加わったFW大島も、途中出場したようだし、ちょっと見ない間に、何だか知らないチームになってしまった気がする。
ただこの日の得点は、前々からよく知った選手、中嶋のゴール。記録をよく見たら、今季初得点。JFL通算では2点目か。九州リーグ時代からの盟友が、こうやって結果を出してくれるのは本当にうれしい。新しい顔触れの頑張りもうれしいのはもちろんだけれど。
来週はいよいよ天皇杯本戦。見に行けないので、仕事場でじっと念を送ろうっと。
0-0 VSガイナーレ鳥取@本場陸上競技場(北九州市八幡西区)
点は取れなかったけど、与えることもなかった。我慢しながら、よう頑張ったぞ。
前節に続いて、スタメンにも控えにも川鍋の名前がない。前節は片野がCBに入ったが、きょうはタチコがCBに。FWは宮川と中嶋だ。
メーンスタンドはほぼ満席。よく埋まったなあ。しかも、黄色い服を着ている人が多い。何となく来たわけではない、ちゃんと意思を持ったサポが確実にこれだけいるってことだな。しかも、お盆休みの真っただ中だというのに。うれしいことだ。
前半はお互いに、断片的に良さそうな時間帯を演出したが、お互いにしのぎ合って後半へ。
昨年のホームでは後半開始直後にハメドにやられたんだが、今年はもちろん大丈夫。むしろ、すぐにうちがチャンスを演出するが、ゴールまでは至らず。後半4分には、最前線の中嶋が後ろからのパスを思い切りよくシュート! しかし相手GKにキャッチされた。惜しい。
その中嶋は同23分でお役御免で、河内が登場。さらに32分には、日高に代えて長谷川も投入。FW3枚で点を取りにいく。そういえば昨年は、ホームだとスタメンで3トップって結構あったけど、今年は見ていないなあ。
惜しかったのは同40分の攻撃。河内が中央辺りで相手ボールを果敢に奪取して、攻めに転じた場面。よしゃよしゃいけるぞ、と盛り上がったが、佐野のシュートはGKにはじかれる。それでもボールはまだうちがキープ。宮川が左側のゴールライン際で粘る。よく粘る。まだ粘る。そしてシュート! あぁ、サイドネットだ。残念、あとわずかだったけどなー。
そのほかにも、何度かCKがあったがゴールまであと一歩。その数メートルがなかなか遠い。これも惜しいし、
これもいい感じにシュートは飛んでいるのになあ。
これは、流れの中で誰かが供給したクロスかな。
上半身をめくられながらも頑張る宮川。いやん。
関も頑張った。スピードにしろ、技術にしろ、ボディバランスにしろ、やっぱり違うよなあ。
ここにしっかり日高がいる。さすが。日高がいるってことは、後半序盤か中盤の場面ってことだな。
全般的に、リスクは冒さず、その中でチャンスはしっかり演出といったゲームだった。スコア自体はつまらんかもしれんが、十分に楽しいゲームだったと思う。何とかなるかもしれん、という雰囲気があったし。中嶋を先に使って、後から長谷川っていうのも、結構よかったかもしれんなあ。力ずくで進む中嶋(と、猪突猛進型の河内)の動きにDFが慣れきったところに、緩急自在の長谷川が登場。逆のパターンよりも効果的かもしれん。本当の意図は分からんが。
DF陣もよく踏ん張った。ハメドが非常に速くて、なかなか止まらんのでひやひやしたが、しっかり人数を掛けて食い止めた。よくカバーし合ったぞ。
みんながやるべきことをしっかりした上でのドロー。首位には近づけなかったが、2位は守った。最近勝てていないが、負けていないってことで、意外に順位は踏ん張れるもんだなあ。
リーグ次戦は来月までなくて、これからは天皇杯の戦い。県予選の1、2回戦は仕事に従事だから、見に行けるのは3回戦(決勝)だけだなあ。観戦がかなうよう、きっちり勝ち上がってくれよ。
<update 2009.08.19 04:09>
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
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1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
2009戦績・予定
2009順位変遷(前期)
2009順位変遷(後期)
2009得点
2009警告
2009CL日程
2009天皇杯日程
<2008>
2008戦績
2008得点
2008警告
<0000>
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