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大分へ出張なので、速報メールをじっと待つだけの身。仕事が一段落して電話を確認すると、ああ・・・。完敗か。
ソニー仙台はアウェーでやられた相手。ホームで借りを返すどころか、返り討ちに遭うとは・・・。また3失点とは、やられ方まで似ている。
来期のJ参入はいよいよ厳しくなったが、思い返せば九州リーグ時代からさんざん苦労してきたではないか。地域リーグ決勝大会進出の可能性がゼロになっても、毎年最後まで頑張ってきたし、サポーターも精いっぱい応援してきた。相手のある勝負事だから、うまくいかないことだってあるのは承知しているし覚悟している。チームが存在する限り、このチームの行く末を見守る気持ちに変わりはないから、選手たちが今年も最後まで頑張ってくれることを願うばかり。
しかし年間34試合は長いなあ。九州リーグに慣れた体には、20試合をすぎてもリーグの終わりがなかなか見えてこないというJFLの流れは、やっぱり疲れる。最近のゲーム内容を思うと、イレブンも同じなんだろうかと勘繰ってしまう。
順位チーム名勝点得失
1 栃木SC 52 +24
2 ホンダ 48 +25
3 ファ岡山 43 +18
4 カタ富山 42 +16
5 横河武蔵 42 +13
6 FC刈谷 37 +12
7 ガイ鳥取 35 +7
8 北九州 34 +2
9 ソニ仙台 33 +4
10 流通経大 32 0
11 TDK 28 0
12 びわこ 27 -15
13 佐川滋賀 26 -2
14 佐川印刷 25 -8
15 FC琉球 22 -13
16 アル高崎 17 -28
17 ジェフリ 16 -20
18 三菱水島 10 -35
こうやって見ると、うちって琉球より断然強いんだよな。九州リーグ時代は好敵手って感じだったんだが。
まあ、この前負けた相手なので、うちもあまり大きなことは言えませんが。
前節にレッドを食らった佐野が不在。中盤は桑原、日高、森本の3人で、FWに中嶋、宮川、河内の3人を配置する布陣にしてきた。CBは岩倉と永野のコンビ。
序盤からあんまり雰囲気がよろしくない。散発的にペナルティエリア付近には持ち込むが、すぐに芽を摘まれてチャンスらしいチャンスが演出できないし、守備に回っても出足が鈍い。なんとなーく重いムードで、三菱水島戦で見た印象と違う。前節の敗戦が尾を引いているのだろうか。
そんな状態だから、案の定、ピンチがやってきた。前半28分ごろ、するするとドリブルで持ち込まれてつながれ、シュートを食らう。GK水原の上方を抜けたボールはバーを直撃。真下に落ちて、水原の元へ戻ってきた。入っていたようにも見えたが、ノーゴール。助かった。ツイている。
しかし、そう思えたのも束の間だった。直後の同29分、最終ラインから中盤へのパスをカットされた。当然、大ピンチ。必死に寄せるが、相手はつぶれない。先制ゴールを許した。ま、その前に1点取られていたようなもんだし、そう思えば切り替えられる。
後半。勝つには2点が必要で、森本に代えて藤吉を投入。前線の枚数を増やした。前半は宮川に当ててもそれっきりということが多かったが、ゴール前で混戦になる惜しい場面は増えた。それでもゴールは割れない。
後半15分にはカウンターを食らって大ピンチ。シュートはまたしてもバーに当たって真下に落ちた。今回のは確かに入っていなかったと思うが、いやいや助かった、助かった。
失点は免れたが、こっちが点を取れないんでは事態は打開できない。時間だけが過ぎていく。ペナルティエリアすぐ外のFKというチャンスもあったが、モノにはできなかった。
後半38分にはDFがパスを奪われて、絶体絶命の大ピンチ。GK水原と1対1になったが、水原がいつもどおりに強さを見せて止めた。さらにつながれてゴール正面からシュートをされたが、水原はもう1度止めた。相変わらず水原の守備は超人的だ。
そうやってせっかくしのいだのに、直後の同39分、致命的な1点を奪われる。自陣左のゴールライン付近からの相手スローイン。あれよあれよとつながれ運ばれ、2失点目。ロスタイムは3分あったが、終戦。
重い足取りでスタンド前に挨拶に来た選手たち。とにかく今は、お互いの信頼関係を失わず、引き続き気持ちを切らさずに頑張ってくれることを祈るしかない。
昨年は佐野がいなくても頑張れたのに、なぜこの日はダメだったんだろう。昨年との違いを振り返ると、小野がいれば・・・。もしくは、パンチ力のあるドグラスがCBにいたら、もう少し違った展開が開けただろうか。タラレバは口にしても仕方がないが、次戦も佐野はいないわけだし、何とかしてもらわんとなあ。
ニューウェーブ北九州は3日、鞘ケ谷競技場に「TDK SC」(秋田県)を迎えて第23戦を行い、0-2で完敗した。順位は8位に後退、J加盟条件の4位との勝ち点差は「8」と広がった。
北九州は前半29分、自陣でのパスを奪われて先制されると、後半39分には自陣ゴールライン近くのスローインからつながれて追加点を許した。必死に反撃を試みた北九州だったが、相手ゴールを脅かすまでには至らず、アウェーで下した相手に雪辱される結果となった。
次戦は10日、アウェーで佐川印刷SCと対戦する。
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仕事にかまけて更新が滞ってしまったが、忘れないうちに水島戦の観戦記を。
この日は本城陸上競技場の近所で仕事だったもんで、うまい具合に観戦がかなった。先月購入したニコンのデジカメ「D300」君も、ニューウェーブデビュー。それと、九州リーグ時代から真夏のゲームで痛い目には何度も遭っている(ほんとに頭皮が焼けて痛くなる)ので、帽子も持参して日差しに備える。
スタジアムに着いたら、まずはショップでユニホームの受け取り。先代のユニの時から、ずっと開けていた背中。めでたく「8」が入った。
午後1時、最高に暑い日差しのもとでキックオフ。序盤は様子見だったが、絶対に勝たなくてはならない相手とあって、サイドバックも序盤から臨戦態勢は万全。チーム全体に先に取ろうとの意識は感じられる。よしよし、きょうは後手は踏まんぞ。と思っていたが、つまらんパスミスなんぞもあって、肝を冷やす場面も。2度ぐらいピンチはあったが、懸命のディフェンスやオフサイドで失点には至らず。まずは及第点といった前半か。
しかし後半はうちのペースに持ち込んだ。後半開始早々に立て続けに得たCKは得点にはつながらなかったが、後半15分、中盤から冨士が右(!)へと抜け出してカウンター。冨士は冷静に中央に上がってきた日高に折り返す。日高がスパンと足を振り抜くと、ゴールネットに突き刺さった。先制! バックスタンドに駆け寄る日高。ペットボトルの水が宙を舞うスタンド内。新カメラは、水しぶきもきれいに捕らえた。おお美しい。
その後は河内、藤吉を投入。これがまたピタリと当たって、攻撃のリズムがさらに出てきた。藤吉はがんがんといくし、ゴール前で粘って宮川も惜しい場面をつくる。追加点の期待がぼーんと膨らんできたところで後半29分、河内が2点目のゴール。確か、宮川のアシストだった。
その後も攻めるが、得点はここまで。得失点差も欲しいだけに、相手をサンドバッグ状態まで落とし込みたかったが、それには追加点が遅かったか。まあでも2点プラスなら良しとしよう。
しっかし、相手GKの永冨(元ニューウェーブ戦士)はうまくなったねえ。北九州を去ってから見るのは今回が初めてだったが、実に安定していてびっくりした。中途半端なボールに対する思い切りが悪い選手だったので、当時の姿のままなら、結構有効的だったはずのボールが何本もあったんだが、落ち着いて処理された。知っている選手の成長は素直にうれしい。試合後の「永冨コール」も素直に気持ちよかった。
さてさて、そんなわけで順位表はこんなだ。北九州戦の翌日にあった「カターレ」VS「TDK」は、カターレが3-1で順当に勝利したので、試合終了時に暫定5位だった北九州は結局6位。
順位チーム名勝点得失
1 栃木SC 50 +24
2 ホンダ 44 +23
3 ファ岡山 40 +16
4 カタ富山 36 +12
5 横河武蔵 36 +11
6 北九州 34 +5
7 ソニ仙台 33 +9
8 FC刈谷 31 +7
9 流通経大 31 +1
10 ガイ鳥取 29 +5
11 佐川滋賀 26 +1
12 びわこ 25 -15
13 TDK 22 -3
14 佐川印刷 22 -9
15 FC琉球 21 -10
16 ジェフリ 15 -19
17 アル高崎 14 -27
18 三菱水島 10 -31
カターレがJ加入圏内の4位へと浮上してきた。地元は盛り上がっているだろうなあ。
わが北九州も、その4位カターレとの勝ち点差はわずか「2」。ここで盛り上がらずしてどうする。次のホームは鞘ケ谷。みんな間違えずに(うちも実際、鞘ケ谷と本城を間違えて行ったことがある)、たくさん来てくれるとうれしいんだが。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
2009戦績・予定
2009順位変遷(前期)
2009順位変遷(後期)
2009得点
2009警告
2009CL日程
2009天皇杯日程
<2008>
2008戦績
2008得点
2008警告
<0000>
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