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2-3 VS三菱水島FC@本城陸上競技場(北九州市八幡西区)
痛い。非常に痛い敗戦。何が痛いって、せっかくの新チーム名のお披露目の日。しかも大量動員を掛けたのに、敗戦とは・・・。なんでこの場面で勝てないのか。うちのチームに欲しい力は、ここぞの場面できっちり勝てる「スター性」かもしれん。
この日はグルメ屋台が出ていたのでアテにしていたんだが、どこも行列。これじゃ買えないなあ。あきらめて、手ぶらで入場。
動員を掛けただけあって、よく入ったメーンスタンド。
バックスタンドも結構な埋まり方。開幕戦の時よりは少ないが、みんなよく来てくださった。
右SBには、前節は警告累積で出場停止だった重光が復帰。FWは中嶋と大島。おおよそこれが今のベスト布陣かな。
ただ、この日はなんだか、地に足がついていないで、ふわふわしたような印象だったなー。一応、うちの方がボールはつながるし、簡単に奪取もするし、序盤からCKなどでそれなりにチャンスは演出していたんだが、最後の詰めがあともう少し。惜しいところでゴールに至らない。何だか、開幕戦を思い出したぞ。
そうこうするうちにピンチ到来。うちの左サイドから右へ折り返されて、また中央へ。ボールを追っていたために水原が不在のゴールに、シュートがけり込まれる。絶体絶命の場面に悲鳴が上がる本城。が、ゴールマウス前には桑原がいた。クリア。助かった。有難う。
これで流れを引き込んでも良かったはずなんだが、そううまくはいかない。26分、北九州ゴール前でボールを受けた相手FWにあれよあれよとドリブルを許して、結局シュートを食らって失点。うそだろー。先手を取られるのか。
40分にはまたピンチで、GKと1対1の場面をつくりだされかける。今度は伊藤がクリアだ。助かったなあ。1点差で後半へ。
後半は早々にチャンス。後半4分、ゴール前に出たパスを受けようとした大島が相手GK(以前うちにいた永冨ね)と交錯。おお、長崎戦に続いてまたもPKだ。またしても佐野が落ち着いて決めて同点。
サポ席もやっと盛り上がる。
よしよし、勝負はこれからだ。
と思ったのもつかの間。同10分、自陣でボールを奪われて失点。おいおい。こぼさずにはいられない、この日2回目の「うそだろー」。
またしても追い掛ける展開。でも時間はある。あと2点は取れるだろう。同19分、佐野が右奥から中央の大島へ。大島はバックヘッドで左の日高へ流す。そして日高がヘディング。これがふわりと軌道を描いて、ゴールに吸い込まれた。「え、入ったの?」。一瞬の間を置いて、どわっと盛り上がるスタンド。
よーし、この時間に点が取れたら、後は勝ち越すだけだ。
大観衆の前で負けられない北九州。さあ、怒濤の攻撃だ。それでも、なかなか得点には至らない。うー、惜しい場面ばかりだ。
すると同35分、なんと勝ち越し点を奪われた。CKにゴール正面でドンピシャリと頭で合わされて、痛恨の3失点目を食らう。もう、「うそだろう」の言葉も出てこない。なんてこった。
三たび追い掛ける展開。時間はあるので、まずは追いつこう。で、タチコを投入だ。さらに攻勢に出るが、ゴールが割れない。長谷川のシュートはサイドネットだし。
ああ、そのあともう少しが何とかならんのか。
何ともならんのであった。敗戦。やはりJFLは、どこにどんな強敵が潜んでいるのか、全く分からない。よく分かったのは、相手GKの永冨が、うちにいた時よりもレベルアップしていると感じられたこと。いいことだ。
まあもともと、5位との勝ち点差は「5」あったわけで、1回の失敗は許されていたのだから、その失敗がここだったと思って、切り替えるとしよう。せっかく、首位SAGAWA SHIGAも負けていたというのに・・・。終わったことはもう言うまい。
<update 2009.10.07 18:31>
九州リーグ時代からの好敵手を相手に際どく逆転勝ち。長崎とはいつも厳しい試合になるなあ。いやあでも、この白星は非常に大きい。おかげで気持ち良く帰れるぞ。
佐世保での観戦は初めて。このグラウンドに来るのも初めてだ。迎えてくれたのは、ジャパネットたかたのマスコット「ジェイ君」。さすが佐世保。
声出し隊は、屋根なしのゴール裏芝生席に陣取る。結構傾斜が緩く、向こうサイドのゴールがよく見えないが、柿泊もこれぐらいの距離感だったかな。まあ仕方がない。
スタメンには大島が名前を連ねた。重光が累積で不在の右サイドには冨士が入った。あとはほぼ、おなじみの顔触れ。
序盤からチャンスを演出したのは北九州。誰だか(前半は向こうサイドでの攻撃なので、誰が誰やらさっぱり見えない)のシュートで何度もゴールを脅かす。しかし決まらん。遠目には、相当惜しい感じに見えていたが。
そうしたら今度はピンチの時間帯だ。15分ぐらいに正面からシュートを食らう。シュートコースにうちの選手は誰もいない。やばいぞ、というシーンだったが、長崎のシュートはヒットせず、スライス回転でゴールの右横へそれた。助かった~。
直後にはうちの左サイドを上がられて、ゴール前にクロス。シュートは枠外。20分にもシュートされるが、水原が真っ正面でキャッチ。ふう、危ない、危ない。
うちも反撃だ。関のクロスから誰かのシュート。これがまた、実に惜しい感じで外れる。あー、もどかしいなー。
結構暑いし、そろそろ何とかせんと、苦しくなるなあと思っていたら、失点した。ゴール前で混戦になり、一度はクリアしかけたんだが、相手ボールで混戦が続いてシュートを食らう。水原が左に飛ぶけど、届かず。まあでも、時間はまだあるから、前半のうちに追いついて折り返そう。
イレブンも気落ちはない。猛烈モードへのスイッチが入ったぞ。シンプルに前へ前へとつないで、ゴールを目指す。
その気持ちが実を結んだのが40分すぎ。中嶋がゴール目前に抜け出しかけたんだが、なんと相手に後ろから背中に乗られて、べちゃっとつぶれた。ファウルだ。よしよし、直接FKだな。と思ったら、おおっ、PKか。エリア内の出来事だったのか。よっしゃよっしゃ大チャンス。
蹴るのは佐野。相手GKは左へ、ボールは右へ。ポストに当てながら、ゴールに収まった。同点。
盛り上がるサポ陣。よーし、これで何とかなるだろう。
勝負の後半。序盤はお互いに単調に推移したが、地力と余力に勝る北九州が意欲的に攻め込む。後半16分、CKからつなぐが惜しくもゴールには至らず。しかーし、同20分すぎ、前線に送られたパスを受けようとした大島が倒れた。これね。
倒れたというより、倒されたらしい。おお、またしてもPKだ。1試合で2度のPKなんて初体験かもしれんなあ。ジャッジで苦しめられることもあれば、助けられることもある。これがサッカーというスポーツなんだなあ。
で、蹴るのは、再び佐野だ。
今度は左へ、あっさり決めた。古巣相手にPKを2発。重圧のかかる場面だったろうけどなあ。きっちり決めてくれて有難う。
再び大盛り上がりのサポ陣。
メーンスタンドにも黄色が目立っていたこの日。アウェー感を感じさせないスタジアムの盛り上がりだった。
その後も、うまく時間を掛けた攻撃で、チャンスは何度も演出。追加点には至らなかったが、しっかりした試合運びで安心して見ていられた。交代枠も全部使い切って、有効に時間を消費する。
そしてタイムアップ。歓喜のサポ陣。
みんないい顔をしている。そういえば京築さんが、珍しく最後列で観戦していたが、勢いを付けてダイブするために、ここにいたんだろうか。何度も思いっ切り飛んでいたな。
これで2位に再浮上。首位佐川追撃態勢が再び整った。しかも、5位との勝ち点差は5と、J参入圏内にずんずんと突入している。なんだか腰の後ろ辺りがぞわぞわしてきた。これから、勝つたびにこんな気持ちになるんだろうか。
友人の結婚式に出席で、サッカーは欠席。JFLのゲームは随分、見ていない気がするなあ。と振り返ってみると、この前の観戦は約1カ月前か。しかも、またしてもMIO戦が見られないとは。全国社会人大会での対戦までさかのぼっても、MIO戦はいまだに1試合も見ていない。どんだけ縁がないんだよ。
そんなおいらの出席や欠席には関係なく、チームは着実に目標へと近づいている。寂しくもあり、頼もしくもあり。複雑なサポ心理。新しく加わったFW大島も、途中出場したようだし、ちょっと見ない間に、何だか知らないチームになってしまった気がする。
ただこの日の得点は、前々からよく知った選手、中嶋のゴール。記録をよく見たら、今季初得点。JFL通算では2点目か。九州リーグ時代からの盟友が、こうやって結果を出してくれるのは本当にうれしい。新しい顔触れの頑張りもうれしいのはもちろんだけれど。
来週はいよいよ天皇杯本戦。見に行けないので、仕事場でじっと念を送ろうっと。
2-1 VS福岡大@レベルファイブスタジアム(福岡市博多区)
来年は予選は戦うことがないだろうから、団長が言っていた通り、これが最後の県代表決定戦か。そんな思い出の試合で、今年も勝てるとは最高の結末だった。
天皇杯なので入場無料のレベスタ。ゲートを入って左側のメーンスタンドが北九州の席。声出し隊は、そのさらにはじっこの方に陣取る。本城でもよくお会いするおなじみの顔触れがそろっている。
うちのスタメンもJFLでおなじみの顔触れ。つまりほぼベストの布陣。福大も背番号を見るとレギュラーメンバーっぽいな。日本一の選手たちだろうか。
でもその割には、うちの方がボールのつながりがいいなあ。狭いスペースの競り合いも大概うちが取るし、チャージされてもチャージに来た相手の方が吹っ飛んでるってどういうことやねん。そりゃあうちも何と言っても、国内最高峰のリーグ(Jを除く)で戦っているわけだからなあ。
チャンスはまず北九州。8分、抜け出しかけた中嶋が倒された。ゴール正面やや右のペナルティエリアのすぐ外。佐野がFKをけったが、壁にはね返された。そのボールを今度は桑原がシュート! 相手に当たって今度はCK。しかし、結局ゴールには至らず。
17分には中嶋が左サイド奥まで持ち込んで、折り返したボールを関がシュート。GKに弾かれたが、いい形の連続だ。
福大には何度か、スピード良く裏に抜け出されかけるが、きっちり対応。昨年の福大戦はピッチ際で見ていたので、福大イレブンのフラストレーションがはっきり分かったけど、きっと今年も学生諸君は、イライラがたまっているだろうなあ。こんなおっさんたち(失礼)相手に何で勝てないんだろ、とか思っていたかもしれん。
そんなこんなで前半はお互いに無得点。で勝負の後半、先制点は北九州がゲットだ。CKの続きで、前線に残っていた伊藤が、宮川からの折り返しを頭でドン。うおっしゃー。サポはもちろん、伊藤も力いっぱいの喜びの表現だ。うれしいねえ。
その後も確実に北九州がボールをキープする場面ばかり。これは勝てるな、と思ったのが甘かったか。30分、ポンと前線に一発通された。福大の10番は速いなあ。伊藤が必死に追い掛けたが、振り切られた。シュートを食らうが、水原の右手も届かない。ゴール端っこにきちんと決められた。同点。この10番の永井って、有名な好選手だったのね。すいません、勉強不足で。
それでもわがイレブン、90分で決着をつける気は満々。残り時間が少なくなってから得たCKで勝ち越し点だ。決めたのは片野。きょうはCB2人で2得点だ。
相手と必死に競り合う片野(右上)。ボールは相手GKの上をふわりと越えた。
みんなありがとう。
閉会式が終わって、最後に記念撮影。
みんないい顔をしている。本当にうれしいよなあ。
本戦1回戦は大分県代表の日本文理大。また大学生が相手か。見に行けないのが残念だが、きっと勝ってくれるだろう。その次はいよいよJ1との対戦。きっちり予定を組んで、今年も行くぞ、東北決戦。
<update 2009.09.03 08:04>
というわけで今年は観戦がかなう前、しかも2回戦を終えただけで、2年連続の本戦出場がもう決まった。1回戦の九州共立大戦は控え主体だったが、2回戦の福岡教育大戦はJFLの主戦メンバーできっちり勝ちに行って、圧倒した。反対側のブロックから決勝に勝ち上がるのが有力だった福岡大が、すでに天皇杯出場権を持っているのは分かっていたわけだし、2回戦を勝てば本戦出場が決まる可能性が高いからこその布陣だったかな。
唯一観戦がかなう30日の決勝、県代表決定戦@レベスタが、まさか実質消化試合になるとは思いもしなかった。それでも、堂々と優勝で、全国へと行こうじゃないか。福大相手の勝利なら、リーグ戦の残り試合へのいい弾みにもなるし。昨年も福大戦はドキドキの内容だったが、今年も楽しみだなあ。
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2009戦績・予定
2009順位変遷(前期)
2009順位変遷(後期)
2009得点
2009警告
2009CL日程
2009天皇杯日程
<2008>
2008戦績
2008得点
2008警告
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