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絶対負けんぞロアッソ、アビスパ、サガン、トリニータには。早よ上がって来いVファーレン、レノファに、その他JFLでの同志たち。麺好き男「フカヒレスープ」が送るギラヴァンツ北九州応援の日々を綴ったブログ
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2-1 VS三菱水島FC@岡山県美作ラグビー・サッカー場(岡山県美作市)

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 強いから勝ったとは言えないかもしれないが、勝ったから強かったということにしておいてよ。後々から振り返れば、結局はこの結果だけがすべてということになるはずなんだから。

 自身初めての美作。結構遠かったなー。仮眠休憩なしで、よくたどり着いたもんだ。岡山といっても、ほとんど鳥取か兵庫かという場所じゃん。しかも美作って、なでしこリーグのチームがあるんだね。初めて知ったよ。

 到着はキックオフの30分ぐらい前。意外に観客が多くてびっくりした。しかも、北九州側の観客が多い。どうやら、元ファジアーノの伊藤と重光のおかげだな。

 スタメンは先週と同じ。センターバックに片野を置いて、左SBに冨士を起用。

 最下位チームとの対戦。期待していたのは得失点差を稼いだ上での勝利。でも簡単にはいかんな。開始早々に得たCKは無得点。すると7分ぐらいには軽くピンチ。ゴール際までするするっと運ばれたぞ。もう少し危なげなく防いでほしいなあ。ちと不安だぞ。

 まあでも、そんな思いも前半中盤には忘れた。17分、佐藤からゴール前の佐野へ渡ってシュート! 相手GK永冨裕尚(前・ニューウェーブ北九州)に弾かれたが、非常に惜しいシーンだった。

 その直後には、本当にチャンス。相手陣内で長谷川がボール奪取に成功。そのまま、ゴール前の佐野へパス。すかさず佐野がシュート! はい、今度はゴール。先制点。DSC_9829.JPG
 よしよし、いい滑り出しだぞ。

 ところが、この後からどうもうまくいかん。点を取るまでは、うまい具合につながって相手ゴールに向かっていたのに、ブツリ、ブツリと断続的な攻撃。もどかしいなあ。何が悪いんだ。

 わくわくする時間帯に乏しいまま前半も終盤へ。すると37分にピンチ到来。DFの裏に抜け出された。うわ、やばい、と思ったがどうにか防御。でもまだ混戦。そうしたら、相手がオフサイドのパスを出した。助かったなー。命拾いしたよ。

 前半終了間際には、こっちも長谷川が抜け出して、1対1の場面を作り出す。シュート! でもGK正面。まあ仕方ない。後半だ、後半。

 そんな期待に応えて、後半5分には早速チャンス。長谷川が相手DFの裏に抜け出した。佐藤も詰めてきた。ゴールに迫る。ああ、でもゴールネットは揺らせない。
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 この場面ですな。

 12分には冨士がいいクロス。長谷川がどんぴしゃのヘッド! しかし、相手GK永冨がナイスキャッチ。やるじゃないか、永冨。

 20分には佐野が「らしい」プレーも披露。相手GKが前に出ているのを見極めて、ふわりとロングシュート。左に外したが、枠にいっていたら、絶対に取られていなかっただろう。惜しかったなー。

 相手の攻撃は、みんなが必死に脚を伸ばして防ぎ止めていたが、後半も中盤をすぎると、だんだん疲れが目につくようになってきた。前半から頑張っていたから、30度超のこの暑さはこたえるよなー。前線から相手を威圧してきた河内も、ひーひー言いながらボールを追い掛けている。

 何かしら事故が起きる前に、突き放しておきたいよなーと思っていたが、不安が的中。残り5分ぐらいになってタチコが登場の準備を始めたところで、失点した。短く的確にパスをつながれて、対処できず。非常に痛い失点。

 凍り付くサポとイレブン。しかし時間はある。残り5分+ロスタイムで点を取ればいいだけだ。早い再開をスタンドからも促して、さあさあ、仕切り直しだ。

 すると直後に大チャンス。前線に送ったボールに河内が追いついたところで、相手選手に倒された。ペナルティエリアのすぐ外。ゴール正面。絶好の位置で直接FKだ。あれだけひーひー言いながら、よく頑張ったぞ、河内。
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 「もうちょい左」「あとちょこっと左」と指示を出す佐野と日高(写真左端)。

 どんな形でも何でもいいから、とにかく何とかしろよ、と念じながらFKを見守る。蹴るのは佐野か? 日高か? まず日高が動く。蹴った。ボールは壁の上をふわり。あ、入った。
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 こんな弾道でした。起死回生の勝ち越し点。素晴らしい。

 サポ陣も息を吹き返した。
DSC_9852.JPGDSC_9858.JPG

 さて、ここでタチコ登場だ。センターバックに配置して、5バックの鉄壁の守り。失点の前も、こうするつもりだったんだろうか。もし引き分けで終わっていたら、交代のタイミングが後手に回ったことが悔やまれる事態になっていたところだが、まあよかった。

 何とかしなくてはいけない場面で、本当に何とかした。すごいな、このチームは。一時はぼんやりしかけた「優勝でJ参入」という道筋だが、もうはっきりしてきたぞ。
DSC_9874.JPG

<update 2009.06.16 2:44>

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1-0 VS「V・ファーレン長崎」@本城陸上競技場

 観戦ならずだったが、とにかく勝って良かった。それに尽きる。

 スコアを見た限りだと、結構ドキドキの展開だったんだろう。後半終盤まで無得点。開幕戦のドローが頭をよぎった方もいるかもしれない。

 それでも、8000人超のお客さんの前で、今度は結果を出した。こうやってたくさんの市民に、楽しい思い出を持って帰ってもらえることが重なっていけば、街の雰囲気も変わってくるだろう。良かった良かった。

 首位との勝ち点差は8。上位が2、3試合連続でコケても全く不思議はないし、「VでJ参入」も、まだまだ現実的な目標。気持ちをブレさせずに戦っていこう。

<update 2009.06.09 10:03>

2-2 VS「MIOびわこ草津」@湖南市市民グラウンド陸上競技場(滋賀県湖南市)

 仕事に従事で本日は留守番部隊。先制したが、結局は引き分けか。でも、逆転された後に追いついているわけだから、価値ある引き分けととらえておこうか。これまで、どういうわけか負けてばっかりの相手に引き分けだしね。

 うれしいのは日高の得点。しかもFKらしい。九州リーグ時代は、優秀なキッカーとして、何本も直接FKを決めてきた男だからね。これからもどんどん入れてくれよ。

 これで3節連続引き分けか。負けないのは大事なことだが、勝ち点がちょびっとしか伸びないから、佐川滋賀や、佐川印刷にも抜かれちまった。足踏み状態だなー。次節の九州ダービーは、得失点差も稼いだ上での勝利を頼むぞ。
<update 2009.06.01 14:54>

0-0 VS「Honda FC」@本城陸上競技場@北九州市八幡西区

DSC_9534-1.JPG あちゃー、また引き分けか。先週も惜しい引き分けだったしなー。昨年は、北九州の引き分け全10ゲームのうち、8試合を観戦していたという「引き分け大王」のおいらの本領発揮か。いやいや、そんなことではいかんのだ。次に観戦に来た時はちゃんと勝ってくれよ。

 この日は川鍋が、警告累積で出場停止だったので、タチコがセンターバックのスタメン。あとは先週と同じ顔触れ。

 前半はメーンスタンドで観戦。しかも北九州ゴール側で見ていたので、惜しい場面を間近に何度も見ましたよ。特に35分のシーンは惜しかったなー。タチコから前線の長谷川へ通って、中央へ折り返して少し混戦になったところを佐藤がシュート! 8割方、決まっていたはずのシュートだが、キーパーに弾かれた。なんでそこにいるかなー、キーパー。この辺が、「門番」の底力なんだろうか。さすが手ごわい。

 後半はバックスタンドに移動して、サポ陣に交じって声援を送る。
DSC_9527-1.JPG
 イレブンは頑張っているんだが、どうしてもゴールまでいかない。いい形はあったけど、あと一歩だったなー。

 しっかしキャプテン桑さんは頑張っているなー。色んなところに顔を出す。あれだけ動いているのに、後半になってもまだ動けているもんなあ。すごいなあ。試合後は、チームメート同士のトラブルもがっちり防御。さすがだなー。
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 で、心配のタネはそのトラブルですよ。まあでも、陰でぐちぐち言うのではなく、直接やり合うこと自体はいいことですよ。お互いに、より良い方向を目指す気持ちがあるからこそだと思うから。「まあ、なんでもいいや」と投げやりになったり、「やってられるか」って一人で勝手に違う方向を向いたり、なんてことになってしまうことの方が怖い。昔昔のチームも、守備陣と攻撃陣で、どこかぎくしゃくした時期ってあったもんなー。そんなこんなで今がある。

 と、取りあえず好意的に解釈して、次の試合に期待してみる。

 ゲーム後は、同じ会場であった福岡経済大との練習試合を観戦。うちのメンバーは・・・

船津
小野、川鍋、ドグラス、永野
久保田、関、藤吉、冨士
中嶋、アラン

 こんな感じ。永野はやっぱりヘディングが強えなー。後半は古賀も出てきた。やっぱりいいスピードだなあ。髪が伸びた小野は、お、動きのキレが昨年よりあるんじゃないかい?

 うちは中盤の寄せがむちゃくちゃ速く、大学生はなすすべなし、ピンチらしいピンチは全くなかった。こんなに力量差があるのか。大学生は監督に怒られっぱなしだったなー。

 控え陣がしっかりしているのは頼もしい限り。こりゃあ、チャレンジリーグも面白そうだな。

<update 2009.05.26 11:34>

0-0 VSガイナーレ鳥取@とりぎんバードスタジアム(鳥取市)
CIMG8227.JPG
 あぁ、勝てなかった。後半の感じだったら、勝てていた感じだけどなあ。まあでも、ネットを揺らされながらも、ノーゴールで助かった場面もあったしな。負けなかったので良しとしておこう。

 仕事を終えて家に帰って準備して、出発は午前2時。普通なら楽勝で間に合う時間だろうが、ハンドルを握るとなぜか30分で眠くなるおいらにとっては、決して余裕はない。案の定、途中で何度も睡魔に襲われ、3回も仮眠したら、到着が予定よりもだいぶ遅くなった。それでも奇跡的?に、キックオフに間に合った。ゴール裏のサポ陣に加わる。

 サポは意外に多いなあ。滋賀では少なかったのに、鳥取だと関東並みの人数が集まるんだなあ。北九州からの面々が多数いたのはもちろんだが、他方面からも結構集まっていたんだろうか。

 この日のゴール裏サポ陣と、スタメン。
CIMG8208.JPG
 スタメンの字体が、なんともふぞろいなのがおちゃめ。

 曇り時々雨。風が少し強めのコンディション。前半は北九州が風上。しかし、かえってコントロールしづらかったのか、どうもうまくつながらん。相手に攻め込まれる時間が多かったが、完全に崩されているわけでもない。それに、雨で滑る芝なのに、わがイレブンはあと半歩、あと一歩がよく出ている。それだけ動けていれば大丈夫だ。

 後半はうちが風下だったが、前半よりもつながりは良くなってきた。途中出場のアランもさすがの能力を見せて、何度か惜しい場面を演出。天皇杯のホンダロック戦を思い出したぞ。

 この日のハイライトは、終盤の約10分。CKからの片野のシュートは、ワンバウンドでゴール上方を捕らえたはずだったが、ギリギリのところで相手GKに阻まれた。絶妙のクロスに合わせた日高のヘディングシュートは、きっちり待ち構えていた相手GKにキャッチされた。うー、決まりそうで決まらん。ため息に包まれるサポ席。

 これも確かチャンスの場面だったと思う。
CIMG8222.JPG

 終了間際には大ピンチもあったんだが、助かった。相手CKがそのままゴールイン。が、CKをけった瞬間に笛が吹かれていた。相手のファウルだ。うちの誰かがつかまれていたらしい。向こうのゴール側での出来事でよく見えなかったが、とにかくノーゴールだというのだけはよく分かった。

 というわけで、お互い無得点で終了。首位鳥取との勝ち点差は縮まらなかったが、勝ち点は少しだけ上積みできて、上位進出の足掛かりにはなったはず。混戦状態は相変わらずだし、Vのチャンスはまだある。九州リーグで優勝した時も、首位激戦の輪から脱落しかけたけれど、最後にVを拾ったって感じじゃなかったっけ?

 とりスタって、初めて訪れたがいいスタジアムだった。選手がすぐそこでゲームをしている。七ケ浜@宮城県でも思ったが、サッカー専用スタジアムってやっぱりいいなあ。北九州も、でかいハコはいらないから、コンパクトで見やすいこんなスタジアムを造ってほしいなー。
CIMG8210.JPG

<update 2009.05.21 10:34> 

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フカヒレスープ
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会社に金で雇われている
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1973年3月生まれ。茨城県出身

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