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3-1 VSホンダロックSC@宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場(宮崎市)
随分と待ちわびていた、ここぞの場面での勝利。やっと手に入れた価値ある白星だ。梅雨明けの強い日差し、ものすごい暑さの中で、イレブンもサポも、みんなよく頑張った。
当日朝、予定よりだいぶ遅く出発して、いざ宮崎へ。太宰府ICから乗るはずが、何を間違えたか須恵スマートICへ行ってしまう大失態。ただでさえ間に合うかどうかという時間だったのに、思わぬロスタイム。しかし、高速に乗ってからは休憩1回だけで頑張ったおかげで、キックオフ30秒前にスタンドに到着。しれっと声出し隊に加わる。この日はバスツアーが組まれたとあって、声出し隊もそのほかも、スタンドは黄色い方々が多いなあ。
スタメンには、宮崎出身のご当地日高の名前も。ぜひ、錦を飾ってくれよ。
北九州は早々にCK。決まらなかったが、その後も何本かあったCKを見ていると、いつもより合っていた気がする。中盤の出脚でも勝っていたし、なんだか何とかなりそうな雰囲気。
その予感は当たっていたかな。先制はCKから。川鍋の初得点だ。川鍋は序盤にペナルティエリアぎりぎり外のタックルでイエローをもらっていたが、これで気分的にもだいぶ楽になるだろうなー。
1点リードで折り返せるのはサポの胃にとっても有り難いぜ。
後半は開始から重光に代わって冨士が登場。重光は前半終盤に傷めていたみたいだからな。で、どこに入るのかと思ったら、冨士が左SB、片野が慣れない右SB。というわけでロックは、うちのその右をどんどん突いてくる。ゴールにも迫られるが、難なくしのぐ。うちにとってロックは、昔ほど手ごわい相手ではないってことなんだなー。おいらはいまだに、手痛い敗戦の記憶が頭から離れないのに。
すると間もなく、チャンス到来。後半8分、前線の関へと通った! 冷静に相手を交わしてゴール! よっしゃ、よっしゃ。
サポ陣同士で、喜びを分かち合う。順調、順調。
同10分には、今度は長谷川に通って、シュート。GKに止められたが、関が詰めている。ああ、押し込めないか。でもでも、いい雰囲気は続行。その後も危なげない試合運びで、同27分には長谷川が冷静に決めて3点目。そういえば右サイドには冨士が入っているよな。あれれ、いつの間に入れ替わったんだ。
3点目を挙げて、さらに喜びが広がるサポ席。向こう側では、赤いユニのロックイレブンががっくり。
同37分の失点は余計だったなー。ゴール前に放り込まれたボール。一応、うちもマークしていたけど、振り切られて決められただけに悔やまれる。
終盤には、途中出場の中嶋が惜しいシュート。バーを直撃した。いいぞいいぞ、その調子で九州リーグ時代の積極性を思い出してくれよ。
ということで快勝。ご当地日高もよく頑張った。よかった、よかった。
これで4位。浮上のチャンスを今度はモノにした。一つ壁を越えたところで波に乗って、さらにまた一つ上を目指そう。
これで、次節のホームのナイター戦は、結構盛り上がってもいい要素がそろったと思うが、どれぐらい入るだろうか。
おまけ。ホンダロックのマスコット、ロッキー君。なかなかの完成度の着ぐるみだ。目つきがちょっと鋭いけど、ハーフタイムの撮影会では子どもに人気だった。よくよく見れば、結構お茶目な顔なんだな。もう少し近くで撮りたかったなー。
<update 2009.07.17 3:25>
遠征する暇がなかったので、速報を待つ。前半0-0。後半も0-0。あぁ、勝ち切らんやったかー。上位のライバルたちが土曜日に負けていたから、勝てば3位に上がれるチャンスだったのになー。勝手に皮算用して、その通りにいった試しって、熊谷の地域リーグ決勝大会の最終日ぐらいじゃないのか。
でもでも、2位までの勝ち点差は4。ちゃんと勝ち点1を取っておいたことは、とりあえずはよかった。後で効いてくるはずだ。と信じよう。
次節もアウェーだが、有り難いことに九州ダービー。宮崎ぐらいなら、アウェー感はあまり感じないな。北九州からも大挙、バスで応援に駆けつけるようだし、勝ち点の積み上げを頼むぞ。
沖縄遠征は、今年も実現がならなかったなー。北谷の陸上競技場って、今年2月に中日ドラゴンズの練習試合を見た野球場の隣だよな。行きたかったなー。
この日は勤務表上は休日だったが、やらねばならぬ仕事が残って、出社した。まあいいや。ニコニコ生放送を見ながら仕事しよ。と思っていたのに、あれ、見られないじゃん。どうなってんだ、おいらの会社パソコンは。会社の回線が悪いのか? パソコンは地域リーグ級のおいらでは、さっぱり解決できん。
仕方がないので、おとなしくメルマガの速報を待つが、前半は0-0。うーむ、なんだか惜しい場面はあったようだが、得点に至っていないようだ。じっくり攻めてたら先制を許して途中からあわてて猛烈な攻勢をかけるという過去のシーンが頭をよぎる。大丈夫か。
しかし、杞憂だったようだ。後半は先制、ダメ押しの計2得点。梅雨明けの沖縄で、チームのもやもやも吹き飛んだかな。
しかも先制点は、かなりの珍プレーだったらしい。相手キーパーが大きくけり出そうとしたボールが宮川に当たってゴール? 事故みたいに失点する時もあれば、逆にこんな時もあるんだなー。優勝する時って、こういうあり得んようなことがチームに起きるもの。FC琉球のサイトの金子達仁氏のブログに書いてあったが、FC琉球がホームでは呪われている? 琉球にとっては、そう思うよりないゴールシーンだったようだが、琉球が呪われているというよりむしろ、北九州の守護霊が素晴らしいということなのかもしれんぞ。
2点目は関の得点。移籍後、初ゴールだ。うれしいなあ。結果が出たことでリズムに乗ってくれると、これから頼もしいなあ。
前期の4位以内はならなかったが、相変わらずの激戦モードで、、優勝への道筋はまだまだくっきり。決して薄れていないぞ。
2-1 VS三菱水島FC@岡山県美作ラグビー・サッカー場(岡山県美作市)
強いから勝ったとは言えないかもしれないが、勝ったから強かったということにしておいてよ。後々から振り返れば、結局はこの結果だけがすべてということになるはずなんだから。
自身初めての美作。結構遠かったなー。仮眠休憩なしで、よくたどり着いたもんだ。岡山といっても、ほとんど鳥取か兵庫かという場所じゃん。しかも美作って、なでしこリーグのチームがあるんだね。初めて知ったよ。
到着はキックオフの30分ぐらい前。意外に観客が多くてびっくりした。しかも、北九州側の観客が多い。どうやら、元ファジアーノの伊藤と重光のおかげだな。
スタメンは先週と同じ。センターバックに片野を置いて、左SBに冨士を起用。
最下位チームとの対戦。期待していたのは得失点差を稼いだ上での勝利。でも簡単にはいかんな。開始早々に得たCKは無得点。すると7分ぐらいには軽くピンチ。ゴール際までするするっと運ばれたぞ。もう少し危なげなく防いでほしいなあ。ちと不安だぞ。
まあでも、そんな思いも前半中盤には忘れた。17分、佐藤からゴール前の佐野へ渡ってシュート! 相手GK永冨裕尚(前・ニューウェーブ北九州)に弾かれたが、非常に惜しいシーンだった。
その直後には、本当にチャンス。相手陣内で長谷川がボール奪取に成功。そのまま、ゴール前の佐野へパス。すかさず佐野がシュート! はい、今度はゴール。先制点。
よしよし、いい滑り出しだぞ。
ところが、この後からどうもうまくいかん。点を取るまでは、うまい具合につながって相手ゴールに向かっていたのに、ブツリ、ブツリと断続的な攻撃。もどかしいなあ。何が悪いんだ。
わくわくする時間帯に乏しいまま前半も終盤へ。すると37分にピンチ到来。DFの裏に抜け出された。うわ、やばい、と思ったがどうにか防御。でもまだ混戦。そうしたら、相手がオフサイドのパスを出した。助かったなー。命拾いしたよ。
前半終了間際には、こっちも長谷川が抜け出して、1対1の場面を作り出す。シュート! でもGK正面。まあ仕方ない。後半だ、後半。
そんな期待に応えて、後半5分には早速チャンス。長谷川が相手DFの裏に抜け出した。佐藤も詰めてきた。ゴールに迫る。ああ、でもゴールネットは揺らせない。
この場面ですな。
12分には冨士がいいクロス。長谷川がどんぴしゃのヘッド! しかし、相手GK永冨がナイスキャッチ。やるじゃないか、永冨。
20分には佐野が「らしい」プレーも披露。相手GKが前に出ているのを見極めて、ふわりとロングシュート。左に外したが、枠にいっていたら、絶対に取られていなかっただろう。惜しかったなー。
相手の攻撃は、みんなが必死に脚を伸ばして防ぎ止めていたが、後半も中盤をすぎると、だんだん疲れが目につくようになってきた。前半から頑張っていたから、30度超のこの暑さはこたえるよなー。前線から相手を威圧してきた河内も、ひーひー言いながらボールを追い掛けている。
何かしら事故が起きる前に、突き放しておきたいよなーと思っていたが、不安が的中。残り5分ぐらいになってタチコが登場の準備を始めたところで、失点した。短く的確にパスをつながれて、対処できず。非常に痛い失点。
凍り付くサポとイレブン。しかし時間はある。残り5分+ロスタイムで点を取ればいいだけだ。早い再開をスタンドからも促して、さあさあ、仕切り直しだ。
すると直後に大チャンス。前線に送ったボールに河内が追いついたところで、相手選手に倒された。ペナルティエリアのすぐ外。ゴール正面。絶好の位置で直接FKだ。あれだけひーひー言いながら、よく頑張ったぞ、河内。
「もうちょい左」「あとちょこっと左」と指示を出す佐野と日高(写真左端)。
どんな形でも何でもいいから、とにかく何とかしろよ、と念じながらFKを見守る。蹴るのは佐野か? 日高か? まず日高が動く。蹴った。ボールは壁の上をふわり。あ、入った。
こんな弾道でした。起死回生の勝ち越し点。素晴らしい。
サポ陣も息を吹き返した。
さて、ここでタチコ登場だ。センターバックに配置して、5バックの鉄壁の守り。失点の前も、こうするつもりだったんだろうか。もし引き分けで終わっていたら、交代のタイミングが後手に回ったことが悔やまれる事態になっていたところだが、まあよかった。
何とかしなくてはいけない場面で、本当に何とかした。すごいな、このチームは。一時はぼんやりしかけた「優勝でJ参入」という道筋だが、もうはっきりしてきたぞ。
<update 2009.06.16 2:44>
仕事に従事で本日は留守番部隊。先制したが、結局は引き分けか。でも、逆転された後に追いついているわけだから、価値ある引き分けととらえておこうか。これまで、どういうわけか負けてばっかりの相手に引き分けだしね。
うれしいのは日高の得点。しかもFKらしい。九州リーグ時代は、優秀なキッカーとして、何本も直接FKを決めてきた男だからね。これからもどんどん入れてくれよ。
これで3節連続引き分けか。負けないのは大事なことだが、勝ち点がちょびっとしか伸びないから、佐川滋賀や、佐川印刷にも抜かれちまった。足踏み状態だなー。次節の九州ダービーは、得失点差も稼いだ上での勝利を頼むぞ。
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2009戦績・予定
2009順位変遷(前期)
2009順位変遷(後期)
2009得点
2009警告
2009CL日程
2009天皇杯日程
<2008>
2008戦績
2008得点
2008警告
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