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絶対負けんぞロアッソ、アビスパ、サガン、トリニータには。早よ上がって来いVファーレン、レノファに、その他JFLでの同志たち。麺好き男「フカヒレスープ」が送るギラヴァンツ北九州応援の日々を綴ったブログ
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●0-2 VS「SAGAWA SHIGA FC」@佐川急便守山陸上競技場(滋賀県守山市)

 出張先で敗戦の報を受け取った。残念だったなあ。

 今季もこれにて終了。13勝10分け11敗。勝ち点49の10位で、9位が守れなかったのが残念。

 思い起こせば今季は、2月の北九州市長杯の初優勝から始まった。この時決勝で下した相手はファジアーノ岡山だった。

 翌月に迎えたJFL開幕戦は、アウェーでカターレ富山戦。1万人の富山サポに囲まれながら、2-2の好ゲームを演じた。

 その富山は先週の段階でJFL4位以内がすでに確定。岡山も、きょうの引き分けで4位に。うちがもっと好敵手になっていてもよかったはずなのになあ。結局はちょっと差をつけられちまったなあ。

 まあでも勝負事なんだから、勝ったり負けたりするのは仕方がない。無理に成績だけ上げればいいっちゅうもんでもないし、しっかり足元を固めて歩んでいこう。じわっと広がった黄色い仲間たちの輪が、来季もっと広がるように、自分も頑張ってもっと知恵を絞るとしよう。

今季最終成績。

順位チーム名勝点得失
 1 ホンダ  74 +47
 2 栃木SC 63 +28
 3 カタ富山 62 +25
 4 ファ岡山 60 +20
 5 ガイ鳥取 57 +20
 6 流通経大 57  +8
 7 横河武蔵 54  +9
 8 FC刈谷 51  +7
 9 ソニ仙台 49 +11
10 北九州  49  +1
11 佐川印刷 49  +1
12 佐川滋賀 47  +6
13 TDK  41  +1
14 びわこ  38 -22
15 ジェフリ 30 -22
16 FC琉球 27 -27
17 アル高崎 20 -67
18 三菱水島 16 -46

 選手も関係者もサポも、皆さま大変お疲れさまでございました。
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△2-2 VSホンダFC@ホンダ都田サッカー場(静岡県浜松市)

 うちは相手が強いほど、つまらないゲームはしない。昔っからそうだ。この日も、取られても追いつき、また取られても追いついた。らしさを発揮してくれて、楽しませてくれた。

 ホンダは前節にアウェーで優勝を決めており、この北九州戦が凱旋ゲーム。会場は祝福ムード一色で、ホームスタンドにはくす玉を用意。入場者にはスティックバルーンと赤い紙テープが入場時に配られ、とにかくみんなで祝ってね、という態勢。

 しかし、そうはさせんぞと乗り込んできたのがわが北九州。スタメンは、前線にアラン、宮川、藤吉。中盤に佐野、冨士、桑原。センターバックはドグラスと岩倉で、左サイドバックに日高、右は小野。へえー、最近ゲームを見ていなかったけど、こんな布陣もしているのか。冨士を左サイドバックに置かなくなってからは、いろんなパターンで臨んでいるなあ。GKはもちろん水原。

CIMG5960.JPG 弱い雨で迎えたキックオフ。序盤、散発的に相手ゴールに向かうが、ゴールに迫るというほどでもない。支配していたのはホンダの方で、左(うちの右)からどんどんとやってくる。失点は21分、ピンチをしのいで与えたCKから、結局はあっさり失点した。その後も何度か際どいシーンがあって、まずは無難にしのいではいたが、なかなかチャンスは演出できないし、雨も強くなるしで、やれやれ参ったなという思いを抱えながら前半も終盤へ。

 ところが41分、思わぬチャンスが到来。相手ペナルティエリア付近の攻防からこぼれたボールが、センターサークル方向にコロコロ・・・。そこへスピード良く走り込んできたのが冨士。冨士は迷いなく振り抜くと、地面すれすれのロングシュートが相手ゴールへ一直線! 相手GKが止めたように見えたが、ボールはゴール右へと転がり込んでいる。冨士のシュートの威力と、雨で濡れたボールが相まって、GKは処理しきれなかったのか。

CIMG5963.JPG 喜ぶサポ。寒いのに裸なのはソメさん。結構寒かったので、後半途中には、服を着ましたが。

 まあ何にしても、これでチームもサポも一気に息を吹き返した。その後のあわやのピンチも、水原の好プレーでしのいで、さあさあ、後半だ。

 雨は後半に入っても弱まらず、バラバラバラと降っていた。うちは後半開始から、藤吉を下げて中嶋を投入。中嶋はいきなりゴール前でボールに絡むが、得点には至らず。すると直後に失点。また左(うちの右)からやられた。まあ、仕方がない。時間はあるんだから、まずは追いつこう。

 後半20分くらいまでは散発的なピンチが続いたが、後半はうちも動けていたので、前半よりも期待度は高かった。相手も、集中力に欠けるプレーもしてくれるようになっていたし。すると同23分、同点機だ。左サイドを上がった冨士にボールが渡り、冨士がゴール前に供給。詰めていた宮川が、相手GKの動きをばっちり見極めて頭でゴール! 同点! よっしゃよっしゃ。いいぞ、いいぞ。まだ取れるぞ。

 追いついた直後にはアランを下げて河内投入。これでまたさらに、得点の期待値がぐーんと膨らむ。河内はやっぱりいいねえ。とにかくよく動くし、出足の鋭さが素晴らしい。雨で滑る芝でも実に頼もしい。

 とはいえホンダも凱旋ゲームで、負けたり引き分けたりでは格好がつかないから、意地を見せる。同30分、CKから北九州のピンチ。混戦からシュートを決められかけたが、防いでくれたのは、水原ではなく、ゴール線上にいた誰か。思わず目を覆いたくなる絶体絶命のシーンだったが、よく守った。

 その後はこちらのチャンスだ。河内が相手陣内ペナルティエリアのすぐ外辺りで、ルーズボールを出足良く奪いかけたところで相手選手と交錯。これで得たFKから、相手ゴールに迫るが、あと一歩詰め切れない。大きなため息の北九州サポ。

 同40分すぎには、河内が相手DF裏に抜け出せるはずだった決定的なパスが出たのだが、相手に体で妨害(もちろん警告。イエローだけど)されて、モノにならず。こりゃあ、うちが逆転できるわ、という時間帯が随分と長かったんだが、そのまま終了。引き分け。

CIMG5976.JPG 勝てなかったのは消化不良だが、完全アウェー、しかも雨の中で、選手もサポもよく頑張った。

 試合が終わると、雨が上がって、晴れ間も覗きはじめた。世の中って、そんなもんだよねえ。そういえば雨中の試合観戦って、わが家は今年初めてのことだったなあ。誰だ、雨男は? というか、晴男が不在だったか?

 おまけ。

CIMG5977-2.JPG わが北九州サポも、せっかくだからと、試合後にテープ投げ。

 が、みんなのテープの投げる方向は、明らかにピッチではない一方向に集中。

 ああー、大丈夫ですかー、Fさーん・・・。

△1-1 VS栃木SC@栃木県グリーンスタジアム

 遠征できずで、じっと速報を待つ。

 前半にPKで先制された。がっくり。

 1時間後。後半終了。やってきたメールを恐る恐る開くと・・・。おお、追いついたではないか。しかもロスタイムのタチコの同点ゴールだったらしい。

 高さを生かし、なんでもいいからどうにかして1点をもぎ取るという、うちらしい粘りが見事に発揮されたようだ。中だるみしてしまった時期が返す返すも悔やまれるが、こうやって終盤にムードを上げておけば、来年にも楽しみが大きく広がる。よしよし。

 順位はこうだ。

順位チーム名 勝点得失
 1 ホンダ  60 +29
 2 栃木SC 53 +20
 3 ファ岡山 52 +20
 4 横河武蔵 49 +12
 5 カタ富山 48 +17
 6 ガイ鳥取 47 +19
 7 FC刈谷 47 +15
 8 流通経大 45  +4
 9 ソニ仙台 40  +9
10 北九州  39  -1
11 TDK  38  +7
12 佐川滋賀 33  -2
13 佐川印刷 33  -7
14 びわこ  30 -22
15 FC琉球 26 -18
16 ジェフリ 25 -19
17 アル高崎 17 -43
18 三菱水島 14 -40

 きょうのJFLのホームページの文章は、誤字やミスが目立つが、順位表は大丈夫かな?

 ホンダが独走態勢へ。鳥取は一時はうちより下だったのに、まただいぶ盛り返してきたなあ。
●1-2 VS流通経済大@たつのこフィールド(茨城県龍ケ崎市)

 ニューウェーブ北九州は7日、茨城県龍ケ崎市の「たつのこフィールド」で流通経済大と対戦し、1-2で逆転負けを喫した。前期は4敗の北九州だったが、後期は9戦で5敗目となり、勝ち点は35で停滞。順位は10位のまま。
 北九州は前半37分、冨士のシュートがポストに当たって跳ね返ったところを、宮川がシュート。いったんは相手GKに阻まれたが、再度の宮川のシュートはネットに突き刺さり先制。その後も再三、相手ゴールに迫って優位に試合を進めたが、後半に入ると流通経済大が反撃。後半21分にゴール前で的確につながれて同点弾を食らうと、1分後にはCKから押し込まれて逆転された。北九州はすかさず藤吉を投入するなど手は尽くしたが、以後は流通経済大にボールを支配され、そのまま終了した。
 北九州の次戦は14日、レベルファイブスタジアムでホンダロックと天皇杯1回戦。リーグ次戦は、10月5日のホームでのジェフリザーブ戦。

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 予報は雨模様だったが、着いてみると関東地方は晴れ。会場には強い日差しが降り注いでいた。よくて曇りだろうと思って準備していたので、カッパはあっても帽子はない。まあでも、雨よりは断然いい。晴れ男がたくさんいたようだ。

f1a15203.JPG 北九州のサポ陣は、声出し隊は20人以上はいただろうか。本当に関東だと多いなあ。

 北九州の布陣はこんな感じ。

 古 佐 佐 小野
 賀 野 藤 タチコ  水
 宮 冨 岩 ドグラス 原
 川 士 切 永野

 立ち上がりは五分だったが、20分ぐらいから北九州がチャンスを演出しはじめる。宮川がドリブルで切れよくゴール前まで持ち込み、左から、右からと惜しいシュートを放つ。

 25分には佐野も、好クロスをヘディングシュート。相手ゴールに迫ったが、得点には至らず。28分にピンチがあり、ほぼ1対1の状況をつくりだされたが、水原が相変わらずの抜群の反応で失点を免れた。

 その後も北九州ペースは続行。30分、宮川の左からの折り返しを佐野がシュート。ゴールは相手GKをすり抜けた。得点!と思ったらDFがいてクリアされた。「オイオイ、入らんのか」。思わず崩れ落ちるサポ陣。35分には古賀がペナルティエリア内で倒されたが笛はならない。

 決まりそうで決まらないまま前半も終盤へ。やっとのゴールは37分だ。まず冨士がシュート。これが右ポストを直撃。跳ね返ってきたボールを宮川(だったと思う)がシュート。今度はGKに弾かれるが、もう一度跳ね返ってきたボールは宮川が落ち着いてゴールへと突き刺した。よしよし。

 終了間際には追加点のチャンス! 佐野が絶妙のパスを繰り出し、冨士が裏に抜け出してGKと1対1。しかしシュートは左サイドネット。「あ~ぁ~」。またも崩れ落ちるサポ陣。

 決定力があれば何点取れていたかなあ。まあでも、相手は精度が低いし、うちのセンターバックも高いから安心して見ていられるし、大丈夫だろう。

 と思って前半を終えたが、甘かった。後半の序盤こそ、前線からボールを奪ってゴールに迫ったのだが、得点にまではつながらない。結局は、体力が残っているこの辺までに追加点を挙げられなかったことが、返すがえすも痛かった。

56b56a18.jpg 後半13分には選手交代。守備に攻撃にと縦横無尽に走り回っていた古賀を下げて、新加入のアランがいよいよ登場! しかーし、この直後から流れが変わり始めた。つまらないミスも出始めて、なんとなーく、まずい空気。

 同20分に食らったシュートは、DFに当たってコースが変わる危ないシュート。水原が好反応でキャッチしたが、同21分のピンチは防ぎきれなかった。自陣右からするするっとペナルティエリア近くまで持ち込まれると、今度は中央やや左へとパスを通される。おや、誰もマークしていないではないか。シュートコースにも誰もいない。思わず目を覆いたくなるシーン。やっぱり決められた。同点ゴール。

 ヤバイ時間帯に入ったなあ。この時間帯だけは何とか安全にしのいでほしいなあ。しかしそんな願いもむなしく、いきなりCKを献上。CKから入ったのは低いボール。混戦になりかけたが、押し込まれた。あー・・・。

2babeafd.jpg 時間はまだあったが、動ける人が数少ない。暑かったこともあってか、もうへろへろだ。失点直後に登場した藤吉が攻守に動き回るが、なかなか効果的に攻撃に転じられない。タチコも前線に配置するが、前線に放り込める場面自体が少なかった。残り10分になって、途中出場のアランを下げて、日高を投入。うーむ、アランは何もしないままだったなあ。

b5deab4a.JPG ロスタイムは3分あったが、しっかり守りきられて終了。

 思えば、最近はずっと大学生との対戦ばかり。連勝してきたが、大学生が相手の連勝もこれでストップか。来週の天皇杯までにはちゃんと切り替えてほしいなあ。頼むぞ。
 勤務表をよく見たら、観戦が可能だった。というか、シーズン前に手帳に書き入れていた試合日程とは開催日が変わったので、観戦が可能になっていたのに、気付くのが遅れた。というわけで、日帰りでの京都観戦を決行。

DSC_2010-1.JPG 初めて来た西京極。昼間の京都は鬼のような暑さだったが、夕方になると風も出てきて、だいぶしのぎやすくなった。

DSC_2015.jpg 声出し隊は約10人。関東よりも関西の方が少ないんだなあ。

 この日はドグラスが復帰。永野とのCBのコンビ。FWに宮川、藤吉、中嶋。MFは小野が復帰して、桑原が不在のメンバー。

DSC_2031-1.JPG 前半は五分の展開。お互いに惜しいクロスは入れるが、どちらも無難にディフェンスが守って、いいシュートには至らず。うーむ、点が入るんやろか、このゲーム。

DSC_2032-1.JPG と思っていたが、後半に入って少しずつチャンスらしい時間帯が出てきた。中盤で奪って、そのままばっと攻撃に転じるので、あともうひと押しで点が入りそうなムードが何度もできたんだが、いい形でなかなかシュートを撃たせてもらえない。

 そうこうしていたら、後半30分にピンチが到来。裏に抜け出されて(だったと思う)、失点も覚悟した絶体絶命の場面。でも外してくれた。おお、危ない、危ない。ほっと胸を撫で下ろす。

 その後にはこっちの得点機だ。同36分、北九州が右サイドを攻め上がり、ゴール前の宮川に早いクロス。宮川が頭で合わせて、ハイ先制点。

 いやあ、よかったよかった。と喜べたのは文字通り束の間、目の前の副審が旗を上げてるじゃん。オフサイドか。宮川がオフサイドの位置になったのは、パス後だった気もするけどなあ。宮川も「そりゃないぜ」といった表情で副審に確認していた。

 仕方がない。あらためて取ればいいのだ。同41分、さあカウンターだ。相手ディフェンスを交わして宮川がシュート! 相手GKも取れない。が、ボールは左ポストにガツン。おおおお、とがっくり崩れるサポ陣。

 ロスタイムは4分あったが、そのままタイムアップ。

DSC_2044-1.JPG 優勢だっただけに、非常に惜しいゲームだった。でも、相手は足がもつれるなどへろへろになっている中、最後まで運動量を維持した北九州イレブンは頼もしかった。

 次戦のホームゲームも、これで楽しみが出てきたのでは。私は仕事で観戦できないが、子どもたちは夏休みの真っ最中だし、みんないっぱい見に来てくれるといいけどなあ。

TDK-岡山戦が27日に実施なので暫定だが、後期第7節終了時の順位。

順位チーム名勝点得失
 1 栃木SC 52 +23
 2 ホンダ  48 +24
 3 横河武蔵 45 +14
 4 ファ岡山 43 +18
 5 カタ富山 42 +15
 6 ガイ鳥取 38 +14
 7 FC刈谷 37 +11
 8 北九州  35  +2
 9 流通経大 35  +1
10 ソニ仙台 33  +3
11 びわこ  30 -14
12 佐川滋賀 29  -1
13 TDK  28   0
14 佐川印刷 26  -8
15 FC琉球 23 -13
16 ジェフリ 19 -19
17 アル高崎 17 -35
18 三菱水島 11 -35

中位は本当に団子状態だなあ。
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プロフィール
HN:
フカヒレスープ
性別:
男性
職業:
会社に金で雇われている
趣味:
麺喰い
自己紹介:
1973年3月生まれ。茨城県出身

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